百日紅

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2016年
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2017年
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2018年

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毎年夏になると通る道があるのですが、

そこの百日紅を見始めて、4年が経ちます。

夏を彩るのは黄色や青だけではなく、ピンクもあるんだな〜。

こうして4年分もの写真を見ると、なんだか感慨深いものがあ流のです。

モダンに。

「和風の華を洋風に魅せ」ましょう。

そしてモダンに。

という課題をいただき、表した形がこちら。

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グラジオラスは和風に見えるけれど、

アフリカ、地中海沿岸などが原産地だそう(By wikipedia

私は完全に日本の花だと思っていた。

言わずもがな。もちろんこちらの作品も、先生に手を入れて頂き

このように美しく空間を彩ります。

 

移動中に剣山から花が落ちてしまったので、

私が数本刺し直したのですが、華の向きや刺し位置がおかしいかもしれません・・

特に右下のお花・・。

 

 

 

 

エンヤのCDを買いました。

大好きな小説と映画、「冷静と情熱のあいだ」のテーマ曲を特集したものです。
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小説は、

江國香織さんが主人公女性「かおり」側として書いたRosso

辻仁成さんが主人公男性「順生」側として書いたBlu

の2冊が出版されています。

 

 

当時中学校に入りたての私はRossoを読んだ影響で、

イタリア人はなんて気だるそうなんだろう、

ミラノは雨ばかりなのか〜と思った記憶があります。

あとは「緑の石」。

Rossoを読んだ方には分かりますよね。

 

イタリア人の友人を持つ今は、そんなイメージは無くなり、とても愛に溢れた人たちという印象に変わりました。♪

お華のお勉強

今週の日曜日、お華のお勉強会がありました。

初めて出席したのですが、お勉強って体力が要りますね。。

お華を生けるうえで、こうしたら可愛いかな?

これはすごく可愛くなったぞ〜!だとかって

「可愛い」を大切にすることは、とても大事なんだと気づきました。

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この日は四つ葉のクローバーを見つけて、

虹も数年ぶりに発見。

とても気持ちのいい1日となりました。
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紫陽花

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小学生の頃は、
梅雨の時期に歩き始めるとすぐに視界に入ってくる、
道にたくさん咲き溢れていた紫陽花があまり好きではなかった。
 
 高学年の頃に母が
「紫陽花は、1つ1つの花びらがとても綺麗なんだよ。」
という一言を与えてくれてからは、紫陽花がとても好きになった。
紫陽花は全体的に見るのではなく、一つひとつの花を見てみると、
どれも違う色や模様で、しばらくの間観ているのが楽しかったのだ。
それからは、周りがいくら紫陽花を好きじゃないと言っても、私には好きな花の一つだった。
 中学3年生の時に母に緑色をした紫陽花の植木を贈ったほどである。
 
母はその紫陽花を庭に植え替え、
それから一昨年までずっと綺麗に、幾度か違う色になって花を咲かしていた。
 
去年その紫陽花を父が伐採した。
庭先に咲いていた色鮮やかのチューリップも一緒に。
玄関先の花壇を再スタート、一から始めると決めたのだ。
当時の私たちは全てをリセットしたかったのである、きっと。
囲まれている環境の一部を一つずつ壊し、再スタートさせることで。
 
それから数年が経ち、
しばらくの間紫陽花が咲いていたあの場所は、
現在、野菜がなっている・・(・・・)
 
 
紫陽花は土のアルカリ性や酸性の濃度で色が変わるのだそう。
毎年何色に咲くかは分からない。
庭の花びらはとても濃い赤紫色ばかりだった。

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写)先月道端で見かけた紫陽花と一緒に。